タモリ 問題発言 たき火 司会 火遊び 綾瀬はるか NHK紅白歌合戦 [タモリ 問題発言 たき火 司会 綾瀬はるか]
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今年の紅白歌合戦の司会は、嵐と綾瀬はるかさんだそうですね。
綾瀬はるかさんはNHK大河ドラマの主演ですから、いたって当然の成り行きです。
当然ではありますが、やっぱり心配ですよねー。
「ぶちょおぉ~」の『映画 ホタルノヒカリ』の番宣でテレビに出ている
綾瀬はるかさんの記憶がありますが、なかなかの天然ボケぶりです。
突っ込まれても、何がおきているのかわからないという、
突っ込んだ方が困惑してしまうほどのボケっぷりですから。
-----以下、リアルサウンド 2013年12月03日10時12分 より引用-----
先日、出場歌手が発表された『第64回NHK紅白歌合戦』。とはいえ、
盛り上がったのは人気アニメ『進撃の巨人』の主題歌を歌うLinked Horizonが初出場することがネット上で話題になったくらい。
「新鮮みに欠ける」という批判の声もあがっている。
しかし、今年の紅白の見所は、歌手よりも司会にある。
嵐とともに司会を務める、女優の綾瀬はるかだ。
大河ドラマ『八重の桜』に主演中だけに綾瀬のキャスティングは順当なものだが、
心配されているのは「ちゃんと司会ができるのか?」ということ。
彼女の天然ボケは有名で、大阪城を「きれいなお寺。あ、神社だ!」と間違え続けたり、
太陽を見て「きょうは満月ですね」と言ったりと、珍発言は枚挙に暇がない。
だが、司会者の珍発言や問題発言は、紅白を盛り上げるに違いない。
その好例が、1983年に総合司会を担当したタモリだ。
先日発売された、社会学者・太田省一氏が紅白の歴史をまとめた『紅白歌合戦と日本人』(筑摩書房)から、
タモリの問題発言を紹介しよう。
そもそも「タモリが紅白の司会?」と驚く人もいるかもしれないが、
実際、当時すでに人気を博していたものの、タモリは「まだまだ異端」の存在。
総合司会はNHKのアナウンサーが担うポジションだということを考えても、異例の抜擢だった。
しかも、この年の紅白は「行ってもいいかな?」「いいともー」という例のコール&レスポンスから歌合戦が始まったというから、
NHKも大胆である。
しかし、問題は出場歌手の紹介が終わったときに起こった。
なんとタモリは、おなじみのあの独特の笑みを浮かべながら
「すごいメンバーで、これぞ芸能界という感じで多少気持ちの悪い面もありますけれども」とコメントしたのだ。
この「気持ち悪い」発言の真意について、著者の太田氏は「芸能界のホームドラマ的親密さ」に対してではないか
と見解を述べる。
そして、「(タモリは)そんな芸能界を否定していない。むしろ、どこか楽しんでいる雰囲気すらあった」という。
タモリは「芸能界をどう見たら面白くなるのかを自ら実践してみせ、私たち視聴者にそのポイントを示唆してくれた」というわけだ。
確かに予定調和な進行よりも、こっちのほうが視聴者としては大いに楽しめそうだ。
さらにタモリの暴走はつづく。中休み的に差し挟まれた「童謡・唱歌メドレー」のコーナーで『たき火』が歌われたときのこと。
歌手たちがセットのたき火にあたる……という演出がなされていたのだが、そこにタモリが登場し、
「危ない」と言って歌手たちを追い散らした。
ここまでは台本通りかと思うが、次の瞬間、「特に芸能界、火遊びが多いんだから」と発言したのだ。
現在のバラエティ番組を考えるといたって普通のコメントだが、なにせNHKの、歴史ある紅白の舞台である。
当時の視聴者にとってはなかなか刺激的な一言だったに違いない。
この発言に着想を得たのか、翌年の紅白でNHKは中森明菜と松田聖子、近藤真彦と郷ひろみが
交互でメドレーを歌うという演出を用意。
芸能界の恋愛ゴシップをも利用する演出は、タモリあってこそ生まれたのかもしれない。
もちろん、司会者の発言が問題化したケースもある。
84年、NHKの生方恵一アナウンサーが、紅白が引退の舞台となった都はるみの名前を「ミソラ」と言ってしまった一件は、
週刊誌や民放のワイドショーがこぞって「世紀の大失態」として取り上げたほど。
タモリのような奔放な司会を、天然ボケという魅力的なキャラクターをもった綾瀬にも期待したいところだが、
くれぐれも今年で紅白を引退する北島三郎の名前だけは間違えないよう、注意してほしいものだ。
-----以上、リアルサウンド 2013年12月03日10時12分 より引用-----
タモリさんいいですねー。
司会の人にはそのぐらい言っちゃってほしいです。
誰もがわかっている予定調和の紅白歌合戦ですから、
「えっ?」と思うような毒があると、クスクスという感じで楽しめます。
最近のNHKは真面目な顔をしてさらりと言ってのける的な、
おもしろさがありますから。
どこも似たようなバラエティ番組で、芸人だのみの民放より
ずっとおもしろい企画の番組がありますし。
嵐に、スマップの中居くんのような、チクリを期待したいです。
無理ですかね~。
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今年の紅白歌合戦の司会は、嵐と綾瀬はるかさんだそうですね。
綾瀬はるかさんはNHK大河ドラマの主演ですから、いたって当然の成り行きです。
当然ではありますが、やっぱり心配ですよねー。
「ぶちょおぉ~」の『映画 ホタルノヒカリ』の番宣でテレビに出ている
綾瀬はるかさんの記憶がありますが、なかなかの天然ボケぶりです。
突っ込まれても、何がおきているのかわからないという、
突っ込んだ方が困惑してしまうほどのボケっぷりですから。
-----以下、リアルサウンド 2013年12月03日10時12分 より引用-----
先日、出場歌手が発表された『第64回NHK紅白歌合戦』。とはいえ、
盛り上がったのは人気アニメ『進撃の巨人』の主題歌を歌うLinked Horizonが初出場することがネット上で話題になったくらい。
「新鮮みに欠ける」という批判の声もあがっている。
しかし、今年の紅白の見所は、歌手よりも司会にある。
嵐とともに司会を務める、女優の綾瀬はるかだ。
大河ドラマ『八重の桜』に主演中だけに綾瀬のキャスティングは順当なものだが、
心配されているのは「ちゃんと司会ができるのか?」ということ。
彼女の天然ボケは有名で、大阪城を「きれいなお寺。あ、神社だ!」と間違え続けたり、
太陽を見て「きょうは満月ですね」と言ったりと、珍発言は枚挙に暇がない。
だが、司会者の珍発言や問題発言は、紅白を盛り上げるに違いない。
その好例が、1983年に総合司会を担当したタモリだ。
先日発売された、社会学者・太田省一氏が紅白の歴史をまとめた『紅白歌合戦と日本人』(筑摩書房)から、
タモリの問題発言を紹介しよう。
そもそも「タモリが紅白の司会?」と驚く人もいるかもしれないが、
実際、当時すでに人気を博していたものの、タモリは「まだまだ異端」の存在。
総合司会はNHKのアナウンサーが担うポジションだということを考えても、異例の抜擢だった。
しかも、この年の紅白は「行ってもいいかな?」「いいともー」という例のコール&レスポンスから歌合戦が始まったというから、
NHKも大胆である。
しかし、問題は出場歌手の紹介が終わったときに起こった。
なんとタモリは、おなじみのあの独特の笑みを浮かべながら
「すごいメンバーで、これぞ芸能界という感じで多少気持ちの悪い面もありますけれども」とコメントしたのだ。
この「気持ち悪い」発言の真意について、著者の太田氏は「芸能界のホームドラマ的親密さ」に対してではないか
と見解を述べる。
そして、「(タモリは)そんな芸能界を否定していない。むしろ、どこか楽しんでいる雰囲気すらあった」という。
タモリは「芸能界をどう見たら面白くなるのかを自ら実践してみせ、私たち視聴者にそのポイントを示唆してくれた」というわけだ。
確かに予定調和な進行よりも、こっちのほうが視聴者としては大いに楽しめそうだ。
さらにタモリの暴走はつづく。中休み的に差し挟まれた「童謡・唱歌メドレー」のコーナーで『たき火』が歌われたときのこと。
歌手たちがセットのたき火にあたる……という演出がなされていたのだが、そこにタモリが登場し、
「危ない」と言って歌手たちを追い散らした。
ここまでは台本通りかと思うが、次の瞬間、「特に芸能界、火遊びが多いんだから」と発言したのだ。
現在のバラエティ番組を考えるといたって普通のコメントだが、なにせNHKの、歴史ある紅白の舞台である。
当時の視聴者にとってはなかなか刺激的な一言だったに違いない。
この発言に着想を得たのか、翌年の紅白でNHKは中森明菜と松田聖子、近藤真彦と郷ひろみが
交互でメドレーを歌うという演出を用意。
芸能界の恋愛ゴシップをも利用する演出は、タモリあってこそ生まれたのかもしれない。
もちろん、司会者の発言が問題化したケースもある。
84年、NHKの生方恵一アナウンサーが、紅白が引退の舞台となった都はるみの名前を「ミソラ」と言ってしまった一件は、
週刊誌や民放のワイドショーがこぞって「世紀の大失態」として取り上げたほど。
タモリのような奔放な司会を、天然ボケという魅力的なキャラクターをもった綾瀬にも期待したいところだが、
くれぐれも今年で紅白を引退する北島三郎の名前だけは間違えないよう、注意してほしいものだ。
-----以上、リアルサウンド 2013年12月03日10時12分 より引用-----
タモリさんいいですねー。
司会の人にはそのぐらい言っちゃってほしいです。
誰もがわかっている予定調和の紅白歌合戦ですから、
「えっ?」と思うような毒があると、クスクスという感じで楽しめます。
最近のNHKは真面目な顔をしてさらりと言ってのける的な、
おもしろさがありますから。
どこも似たようなバラエティ番組で、芸人だのみの民放より
ずっとおもしろい企画の番組がありますし。
嵐に、スマップの中居くんのような、チクリを期待したいです。
無理ですかね~。
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2013-12-03 17:43
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