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中村獅童 母 通夜 涙 誇り [中村獅童 母 通夜 涙 誇り]

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今月17日に心不全で急逝された歌舞伎役者の中村獅童さんの実母、
小川陽子さんのお通夜が昨晩営まれました。

亡くなられていたのを最初に発見したのは、幼い頃からプレイベートはもちろん、
歌舞伎の仕事でもいつも傍にいた獅童さんだそうです。

ショックの癒えぬ中でのお通夜ですが、気丈に対応されているのが涙を誘います。

-----以下、サンケイスポーツ 12月20日7時0分 より引用-----



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中村獅童、母通夜で涙「最初は嫌だったけど今は誇り」

17日に心不全で亡くなった歌舞伎俳優、中村獅童(本名・小川幹弘=41)の母、
小川陽子さん(享年73)の通夜が19日、東京・南青山の梅窓院で営まれ、
歌舞伎界を中心に約800人が参列した。


 喪主の獅童は銀座・歌舞伎座の舞台に立ち、仕事をまっとうした後、
異例の午後10時から弔問客を迎えた。

歌舞伎役者を廃業した亡き父、三喜雄さん(初代獅童)の後を継ぎ、
8歳から歌舞伎界に身を置く自分を支えてくれた母の思いにこたえるためでもあった。


 獅童は浴槽で亡くなっていた母を発見したときの様子を
「眠っているみたいで、揺らしたら起きるかなと思ったけど起きなかった」と涙ながらに振り返り、
「ステージママとか言われ、最初は嫌だったけど今は誇りに思う」と胸を張った。


 唯一の心残りは、母に交際相手との再婚報告ができなかったことだったという。

「歌舞伎の世界は家で支えてくれる人がいないと難しいと考えていた矢先でした」と自分を悔いた。


 祭壇はカーネーションなど1万3000本で彩られ、
中央に着物姿でほほ笑む陽子さんの遺影が飾られた。

戒名は花が好きで和やかな人柄から「華香院陽和大姉(かこういんようわだいし)」。

棺には愛用のサングラス、扇、役者仲間からの手紙などが納められる。


 前妻の女優、竹内結子(33)と陽子さんの孫にあたる長男(8)は姿を見せず、竹内名義の供花が出されていた。

 葬儀・告別式は、20日午前9時半から同所で。

-----以上、サンケイスポーツ 12月20日7時0分 より引用-----

中村勘三郎さんや市川団十郎さんが亡くなられたときもそうでしたが、
歌舞伎役者さんは近しい身内の方が亡くなっても、舞台に穴を開けることはできないので大変ですね。

特に今回のように前触れもなく、突然亡くなったというときに平常心で舞台を務めるのは
並大抵のことではないと思います。

ご冥福を心よりお祈りします。

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