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ロンドン五輪 女子100メートル背泳ぎ 女子400メートルメドレーリレー 銅メダル 寺川綾 引退 卒業 右足首 故障 東京国体 [ロンドン五輪 女子100メートル背泳ぎ 寺川綾 ]

2012年のロンドンオリンピックや、今年の夏にバルセロナで開催された世界水泳で複数のメダルを獲得する活躍を見せた寺川綾さんが、
現役を「卒業」されるそうです。

「引退」といわず、「卒業」という言葉で発表するところが、水泳が大好きと言っていた彼女らしいなと思いました。

今季は万全なコンディションでなく、故障を抱えながらも素晴らしい成績を収めた寺川さんの姿に、
将来あんな選手になりたいと思った人も多かったのではないでしょうか。


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-----以下、スポーツナビ 12月4日14時16分配信 より引用-----


競泳・寺川が現役“卒業”「本当に幸せな水泳生活だった」

ロンドン五輪競泳女子100メートル背泳ぎ、同400メートルメドレーリレーで銅メダルの寺川綾(ミズノ)が
都内で会見し、現役引退を発表した。


 日本女子競泳界をけん引し続けたエースは、「“引退”の言葉がさびしくて」と、
競技生活の終わりを“卒業”という言葉で表現した。

今季は右足首の故障を抱えており「100パーセントの力で練習や大会でのパフォーマンスができなかったことが、
選手として自分を許すことができなかった。
東京国体(9月)が終わった日に『終わりだな』と思いました」と引退の理由を明かした。


 ロンドン後に1度は現役を退く意向を示した。
しかし、翻って現役続行を決断し、今季世界選手権(7~8月、バルセロナ)の50メートル、
100メートルでの銅メダル獲得や日本記録更新など、成長し続けた。

さらなる活躍を期待する声もあるが「今はすごくスッキリした気持ち。
本当に幸せな水泳生活を送ることができた」と悔いはない。


 トップに君臨したまま競技生活を終える。
今後は水泳の普及に力を注ぐ。
「20年の東京五輪が決まり、五輪に出たいという子どもたちも増えた。
少しでもいろいろな方に水泳を楽しく続けてもらって、五輪を目指すという楽しみを与えられたら」と
晴れやかな表情を見せ、新たな夢を膨らませていた。


-----以上、スポーツナビ 12月4日14時16分配信 より引用-----





もう一度、万全なコンディションでダイナミックな泳ぎを見たかったと思いますし、
まだできるのでは?という声も少なからずあるようです。

でも、彼女も先月で29歳になり、続けるか退くかでたくさんいろんなことを考えたのかもしれませんね。

明るくサバサバした寺川さんなら、指導者になってもスゴい選手を育ててくれそうな気がします。

次はコーチとして、オリンピックの舞台に戻ってきてほしいですね。
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